2008年02月22日

9559。

きゅうせんごひゃくごじゅうきゅうえん。

現在の私のお財布の中身。

そして、シチュー生活3日目。

早くも夕食時に夫から笑顔が消えました。

しょうがないなぁ。
今夜はドリアにしてあげるよ。

仕方がないのでスーパーに行き、チーズを購入。
明日の夜はオムライスにしてあげよう。
ソースはもちろんシチューだけど。
ということで卵も購入。

残りが、9559円。

・・・大丈夫かなぁ、このペースで。

明日、あさってはお金使わないとして・・・。
29日が給料日だから、問題は来週の4日間!

1日あたり使えるお金は、2400円弱。

お、もしかしてこれってイケるクチじゃない?
問題は、来週何食べるかだけどね。

夫は、カレー1週間だけは嫌だと言っていた。
(既に経験済み。)

カレー、駄目かぁ。
どうしようかなぁ。
困った夫だなぁ、わがままなヤツめ。

うーん。
うーん。。。





あ、あるじゃん、いい食材!


もやし!!


来週はもやし祭りだな!
毎日もやし炒め!

味にはバリエーションつけてあげよう。
それならきっと夫も大丈夫だよね!

和風だし味、にんにく醤油味、中華だし味、オイスターソース味。
4日なんてあっという間じゃない!

イケる!これならイケる!!
よし、頑張れ、夫!


あ、そういえば。


前略、親愛なる旦那さま。

ごめんなさい。
禁煙、できませんでした。
家では吸ってないけど、会社で吸ってます。
でも、1日3本くらいです。
許して下さい。

ビール飲みながら日記更新してる
あなたの真那より。


頑張れ、夫。
posted by 真那 at 20:23| Comment(40) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

あと9日。

もう10日切ったぞ、あと9日。

え、何がって?
月末です。

私も夫も、給料日が月末なのです。

お財布の中身は・・・

13000円。

これで、夫婦二人あと9日を過ごさなければなりません。
(含私のお小遣い。)

えーっと。
どうやって過ごそう。あと9日。

夫は晩酌するし、私のバス代、ランチ代。
何より夕食費!

バス代は・・・。
もったいない!
ここは削減できるところよね!
往復400円のバス代、まだまだ寒いけど、
原付で通えば駐車料金1日100円!
掛けることの、出勤日あと7日!

残り12300円・・・

私のランチ代を、おにぎり2個にして・・・
1日350円くらい?掛ける7日で、残り9850円。

それで、1日あたりの食費はっと・・・

・・・なんて考えるのはめんどくさい。
スーパーに行って、シチューの材料買い込みました。
そして煮込みました、12皿分。

よし、これで今週の夕食は大丈夫!!
毎日シチュー祭りだ!!!

寒い冬には一番よね、シチューって。
あったまるし、食費は安いし。
難点があるとすれば毎日同じもの食べなきゃいけないだけ!

残り、10000円弱。
うーん、楽勝じゃない?

シチューの残りのジャガイモもニンジンもタマネギも
残ってるし、来週はカレーで決まりだね!
肉買うだけでいいんじゃーん!

大量生産サイコー!!


っていうか、お金の使い方考えようね、私も少しは。
今月、住民税夫と合わせて10万くらい支払うのは
分かってたはず。

それなのに、月初からお友達と飲んで、気分良くて
思わず奢った挙句、終電逃して渋谷から我が家まで
タク帰り。

その他にも2回お友達と飲みに行った。

挙句、夫とも1回飲みに行った。


・・・主婦としての自覚まるでゼロだね、私。



でもでも、反省してるから!
出来る限りしてるから!

来月まで私、禁酒するから!



・・・それだけじゃ足りないな・・・。


禁煙もしよう。

そしたら、320円x9日で、2880円浮く見込み。


・・・できるかなぁ、禁煙。

箱にはあと3本。



posted by 真那 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

お久しぶりです。

お久しぶりです。早瀬真那です。

雪、何度も降りましたね。
今年は雪多いですね。
でも最近はカラっからに空気が乾いてますね。
私の肌も潤いが欠けてきましたね。

ええ、ごまかしてます。
意気込んでた割には日記の更新が遅れたので。

ちょっと最近気持ちが凹み気味だったので
何も面白い事を思いつかなくて更新できませんでした。

でも今日は元気です。
今日のハヤセ、昨今稀に見る元気さです。

仕事はさくさく進むわ、気分は明るいわ、
やったぜコノヤロー

元気ですかーっ!!(憧 アントキノ猪木)


いや、そんなに壊れる程でもないんですけど。


でも、祈っちゃう。
みんな、元気でありますように。

凹んだり、落ち込んだり、(あ、同じことか)
傷ついたり、思わず泣きたくなっちゃうときがあっても。

元気な自分には、きっとまた会える。
そんな自分に出会えたときには、言ってあげて欲しい。
他の誰よりも、自分自身に。







元気ですかー!(敬 アントキノ猪木)


らぶ、自分。
posted by 真那 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

ランチのお誘い。

私の上司は、かっこいい。

背も高いし、顔もなかなか。
態度も紳士的だし、何より仕事が出来る。
足も長いし、たまにスーツを来てくると更に3割増で
オトコマエになる。

うーん、大好きだ。

組織変更が起こるときも、私の事を引っ張ってくれた。

と、言う訳で、私の上司へのトキメキは未だ続いている。

そして私はご機嫌だ。

・・・。

組織変更が起こって、上司からの無茶振りは更にヒートアップ
しているけれども。
気のせいか、私の仕事や責任も増えて忙しいような気もするけれども。

・・・。

・・・・・・。

まあ、そこは私が気のせいだと思っているうちは気のせいだろう。

と、思う事にする。



組織変更が起こる前までは、営業部と同じフロアにいた。

上司は、そこの部長さん達といつもランチを取っていたけれど。
部署が変わり、女性だらけのフロアに来たら男性は上司と
リソースマネージャーだけになった。

組織変更が済んで2日目。
上司がランチに誘ってくれた。

「早瀬さん、ランチは・・・?」

上着を羽織り、外に出掛ける準備をしている上司。
私は背の高い上司を見上げながら問いかける。

「ランチ、一緒にさせてもらってもいいですか?」

上司は少し、照れたようにはにかんで、

「はい。是非・・・」

という上司。

私は、上司のこういうところが気に入っている。

そして上司と、リソースマネージャーと3人でランチに出掛ける。

お店に入り席に着いたあたりで会話を始める。

「そういえば早瀬さん、旦那さんの実家で何泊したの?」

「4泊です。」

「えー、4泊?!大変だったでしょー!
 うちの奥さんなんか1泊が限界だよ!」

帰省のおみやげを周囲に配ったせいか、年末年始の話で
3人は盛り上がった。

そこで、リソースマネージャーが席を外す。

「すみません、ちょっとトイレ行ってきます。」

私は、上司と二人だけになった。

さっきまで、話は盛り上がっていたのに。
何故か二人の間に急に降りてきた沈黙という名の重いカーテン。

どれだけの時間があっただろう。

何故か分からないけど、何を話したらいいのか分からない。
せめて、上司が口火を切ってくれたらいいのに!

えっと、こういうときは私から何か質問し方がいいのかな?
でも、何を質問したらいいのか分からない。
ランチの時間に仕事の話をするのも嫌だし・・・

重苦しい沈黙が二人を包む。

な、なんだろう、この居心地の悪さは。
私は上司に好意を持ってるはずなんだけどな。
普通、好きな相手とはこんな空気にならないよね?

そんな中、リソースマネージャーが戻ってきて重たいカーテンは
一気に取り払われ、また明るい空気を取り戻す。

・・・結局。
上司とふたりきりでは、一言も言葉を交わさなかった。


うーん・・・。
上司は、私の事が嫌いなのか????

だったら何故ランチに誘うんだ?!

仕事の話ならば饒舌な上司。
思わずくらっとする程の素敵な笑顔だって見せてくれる。


年始から無茶振りは多くなったけど、上司が忙しいんだから当たり前。
私はそう思い、上司の負担が少しでも軽くなるよう頑張ってるつもりだ。
それでも、何か私が困っていたり悩んでいると声を掛けてくれる上司。
なんて出来た人間だ。
尊敬だってしてしまう。

なのに。


なんだろう、このランチの時間と仕事との態度のギャップは。

ほんと、上司は不思議なヒトだと思う。
意味が分からない。

やっぱり、相性が悪いのかな。
上司は私の事、嫌いなのかなー。
でもその後もランチに誘ってくれるのはなんでなのかなー。

みんなでいると話するのよね。
ってことは個人的には話したくないって事???

うーん・・・。
理解不能。

私に分からない男性の心理があるのだろうか。

不思議なヒトはいるものだ。

もし、上司の心理が分かる方がいたら教えて下さい。
私、まったく理解できないので。
posted by 真那 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

派閥。

先日の日記でも書きましたが、社内では組織変更が
実施されました。

私はあわや直属の上司が取締役になるという危機に
面しておりましたが(ということは私の部署の責任者は
私になってしまうという事ね。取締役が何してくれるはずも
ないし。)事の顛末としては、私の元々の上司が異動先の
部署に私も連れて行ってくれたという事で落ち着きました。

と、いう訳で、私から見た場合上司は変わらないし
一安心といったところ。

そして。
私の異動先は経営管理本部となりました。
フロアも他の部署とは離れ、経営管理本部のみしか入っていません。

経営管理本部は秘書、人事、総務、経理で
構成されており、実務面は女性ばかり。
男性はというとCEO、CFO、COO、監査役と
そうそうたるメンバー。

あ、そういえば私と上司が配属された部署も新しく
新設されたんだ。
企画部という部署ができました。
そこには上司、リソースマネージャー(男性)、そして私が
配属されています。

そう、企画部が新設されるまでここは女性のみで
構成されるフロアだった訳ですね。
なんだか「大奥」の世界みたい。
(偉い人達は自室を当てがわれているし。)

そして。
今の会社では1月が決算月という事もあり、経理部(女性2名)
は現在修羅場と化しております。
2月半ばまではとにかく忙しいらしく、お昼に外でランチにも
行けない状態。
お昼はパンを片手に仕事をこなすという、鬼気迫る状況になっております。

そんな中、私はうっかり残業を遅くまでやってしまい。
気がつくとそのフロアでは経理部と私しか残っていないという
時間になってしまいました。

私がもくもくと仕事をしていると経理部の女性達が何やらひそひそと
会話を始めました。

最初は仕事に集中してたこともあり、何も聞いていなかったのですが
なにやら不穏な雰囲気の話し振り。

でも私のモットーは「見ざる、言わざる、聞かざる」。
聞こえない振りが一番安全。

でもね。
経理部の子達のボルテージは上がって来てどうしても耳に
入ってくるようになりました。

「っていうかさ、分かりもしないくせにこんな事指示して来るなよ!
 って思いますよ!」

「ほんとそうだよね!指示が無茶苦茶なのよ!自分では何も出来ない
 くせに!」

「っていうかあのヒト、経理にだけ指示が厳しくない?!
 あれやれ、これやれって。そんなのする時間がないって言ったら
 ○○(総務部の女性)に頼んでさ。
 ○○は『経理で出来ないなら仕方ないからやってやるか』って態度だし!」

「こっちは『出来ない』んじゃなくて『やりたくない』って話してるん
 だっつーの!」


・・・。

去年までは請求書やら、私の仕事に関わる事にのみ話をしてた
彼女達。
いつも低姿勢で上品で、「ああ、経理って怖いイメージだったけど
こんな優しくて品の良い経理の子もいるんだなー」なんて、私は思ってたけど。

おいおい、どうした?

「他の部署だって利益上げてるからって横柄すぎない?!
 ちゃんと提出書類はきちんと出せよ!って話なのに!
 今日は○○部の部長さんなんか鼻歌うたいながらこっち
 来たでしょ?!
 絶対あれ、私達への当てつけだよ!」

・・・いったい何が起こっているんだ、うちの会社では。

「・・・あのー、聞こえてますけど・・・。
 なんだか大変そうですね。大丈夫ですか?」

たまらず、声をかけてみた。

「あ、すみません!気にしないで下さい!
 ・・・早瀬さんもこんなに遅くまで残業なんて・・・
 忙しいんですか?
 早瀬さんも大変な立場ですよね、派遣なのにこんな扱いで・・・」

「いえ、私は単純に踏ん切りがつかないだけなんで。
 でも、ストレス溜まってそうですね?」

私の一言が火蓋を切ったのか、溢れるように彼女達は話しだす。

「そうなんですよー!みんな、勝手な事ばかり言って!
 監査対応してやってるのはこっちなのに、全然分かってないんですから!」

「ほんとだよねー!一回監査受けてみろっつーの!」

「経理が一番会社の事分かってるんだし、私がその気になったら
 こんな会社潰せるって事みんな分かってないのよ!
 私はみんなの給料知ってるから余計辛いんですよ!
 こんな安い給料で働いてて、こんなに頑張ってるのに
 ヒトに冷たくされたら泣きそうになるときだってあるのに・・・」

・・・大丈夫か、この人達?

「・・・いや、でも経理は会社の中枢ですから。
 もっと上から物言っても大丈夫だと思いますよ?
 経理が会社で一番強いって事は社員も認識してないといけないと
 思いますし。」

「うぅ、ありがとうございます・・・
 この会社でそんな風に言ってくれるの、早瀬さんだけですよ・・・
 どうせあの辺(秘書、人事、総務)の人達なんか私たちが仕事
 遅いと思ってるだけに決まってるし。」

そ、そうなんだ・・・

「CFOだって、自分で何も出来ないくせにめちゃくちゃな事言うだけで。」

あらららら・・・

「・・・あのー、私で良ければ、今度話聞くんでランチでも一緒に
 行きませんか?」

「はい・・・早瀬さんも、何かあれば言って下さいね。
 私たち、話聞くんで。
 聞いてくれてありがとうございます・・・」

いや、そんな壮絶な状況見てたら私なんて悩みがないと一緒だから。
言える事なんかないですってば。
つーか、かける言葉すら見付からないよ。

「私、エクセルやアクセスは少しくらいできるんで。
 必要なツールとかあれば時間見つけて作りますから言って下さいね。」

「ありがとうございます・・・。
 早瀬さんが経営管理本部に来てくれて良かったです・・・。」

な、泣かなくていいんだからさ!
泣かないでよ!私、こういうの苦手なんだってば!

私はいたたまれず、そそくさと帰る事にしました。



・・・そういえば私、人事のヒトにこの前声掛けられてたなー。


「早瀬さんて、お酒飲めるの?!
 あ、そうなんだー!じゃあ、今度人事と秘書とだけで飲みに
 行こうよ!
 経理待ってたら、いつまでも歓迎会なんて出来ないし、近いうちに!」


・・・。
女同士に派閥がある部署なのかな。
私、そんなのに巻き込まれるの嫌なんだけどな・・・。

先が思いやられます。
入ってしまった、オンナの園。

でも。私の上司含め、男性も入った訳だし、少しは
空気が変わると良いんだけど。

やっぱり、オンナにはオトコが必要だと思います。
posted by 真那 at 21:52| Comment(2) | TrackBack(4) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月09日

もみくちゃ。

遅くなりましたけども。

新年明けましておめでとうございます。

皆さん、今年の冬休みはどう過ごされましたか?

私は、夫の実家に帰省してました。
4泊。

・・・。

よく熱出さなかったなー、私。


年末は会社でも忙しく、新しい年を迎えるにあたって
組織変更だの、人事異動だの、それに伴う席替えだの、
いろいろイベントはありますが。

私のいる会社はさすがベンチャー企業。
思い切った組織変更はするわ、そのおかげで右往左往するわ、
それがまた二転三転。最終日にも変更が加わり。

そんなのにもみくちゃにされて最終日まで社内をかけずり
回ってました、私。

そして最終日を終え次の日の29日。
私と夫は、夫の実家へのお土産を買うべく
上野でもみくちゃにされてました。

新幹線に乗り、なんとか夫の実家に着いたのは23時。
その日は夫のいとこが駅まで迎えに来てくれていたのですが
そのいとこ君が仕事の憂さを溜めに溜めてたらしく、
夫の家に着いた瞬間からビールを飲みながらのザ・愚痴オンパレード。

嫁の立場だし、私の知らない複雑な人間関係らしいし、
私は口を挟まず黙って聞いてました。

すると夫はお酒も入ったせいか、いとこ君と激しい
ディスカッションを始め、もう午前2時を過ぎると
いうのにそのテンションは上がる一方。

私は黙ってただ聞いていただけだけどその激しい
やりとりに精神的にはもみくちゃにされてました。

そして次の日からも。

夫のお母さんの実家、お父さんの実家、親戚の家数件。
挙句はお母さんのお友達の家にまで連れ回されました。

4泊。

・・・これは、普通に考えたら長い期間だよね。
でも、あっと言う間でした。

なぜなら、流れに流されるまま、もみくちゃにされ続けたから。

年に一回の一大イベント。
流れには逆らわない方がいいに決まってる。
それは分かってる。

いやー、でも壮絶な年末年始だったなー!!
来年からは冬休みなんかなければいいなぁ〜!←本心。

あ、帰ってきたのは2日の深夜。
次の日は当然寝込んで、4日は仕事初めをしてきました。

年始から正月ぼけなんてしてられない程仕事は山積みで、
現在でもそれは続いています。

はやくこのもみくちゃ状態が終わってくれないかなぁと、
今は心の底から願っています。


ああ、本当に今回普通の日記になったぁ・・・。

とにかく、今年もよろしくお願い致します。


早瀬真那


posted by 真那 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

「顛末」はまだ先だ。

同じ部署のいつもは眼鏡を掛けている女性が
今日はコンタクトにしていた。
すげーキレイだった。・・・ので、
「いつもコンタクトにしたらいいのに。コンタクト、辛いんですか?」
と言ったら
「朝、お化粧する時間がなくて・・・」
と言われたので
「そこは頑張らないと。オンナとして。」
と言ったらすごいイキオイで怒られた。
なんでだろーなー。
「オンナゴコロ」って分からないものですね。←挨拶。



私は現在、「紹介予定派遣」というカテゴリーで仕事しています。
近い将来、社員になるか、社員にしてもらえるか、勤務先と私との
間で話し合われるはずのカテゴリー。

「近い将来、社員になるかもしれない」
それでも現在は「派遣」に違いない。
それが何故か、現在社員と同等の重さの仕事をこなしています。

いや、一般社員よりも権限を持った、
「こんな事外部の人間が知っていいの?!」と思うような
仕事さえしています。

まぁでも、そこは勤務先が前向きに考えてくれている事なんだろうなと、
簡単に考えてました。
・・・今日までは。

今日は、部内でのミーティングがありました。
その最後に、部長である上司は言いました。

「俺、来年明けからは部から離れることになると思うから。
 まだ決定はしてないけど、ほぼ確定だからそのつもりでいてね。
 俺の引き継ぎは、早瀬さんにするからね。」

・・・さわやかな笑顔と共に。

・・・はい?
今、なんておっしゃいました?

年明けって。
12月、もう半分しかないじゃん。

「引き継ぎ」????

しかも組織変成もされるらしく、私は現在とは別の
取締役の配下につくらしい。

取締役の直下って。
来年からの私の直属の上司は取締役ですか?

うわー思い切るなー、この会社。
私、まだ社員にもなってないのに。

そう思い混乱している中、取引先の来訪がありました。

その取引先には、私が「派遣」と言う事は何故か最初から
言っておらず。
「今度入社しました早瀬です。」と紹介されていました。
それでも当然ながらその取引先はいつも上司の顔を見て
話をしていました。
当たり前ですよね。

「部長」で、「権限を持っている人」の顔を見て話をするのは
トーゼンの話。

でも。上司は話の最後に言いました。

「僕は来年以降異動になると思いますので。
 今後は早瀬が御社の担当になりますので
 宜しくお願いします。」

すると、今まで私には目もくれてなかった取引先の態度が
一変しました。

「あ、そうなんですか、早瀬さんが担当に!
 そうなれば、まだ紹介していなかった弊社の○○や××も
 是非紹介させて下さい!
 そうだ、もしご都合がつけば来年早々にでも
 定例ミーティングを弊社で行って、見学に来て下さい!」

クソ・・・。
上司め、外堀から埋めるつもりか?1
私の意思はまったく無視か?!

顔には微笑を浮かべつつ、心の中で上司に
悪態をついている私がいました。

あのね。
分かってますか?

私は時給せんろっぴゃくえんのしがないハケン!!

「部長」の引き継ぎなんてする訳ないでしょ!
今抱えてる仕事だって割に合わないって思ってるのに
その上外注管理だ?!予算管理だ?!社内のインフラ管理だ?!

仕事始めてまだ1ヶ月半の私に、そんな事出来る訳ないじゃない!
しかも引き継ぎ期間も半月足らず。
どうやってそんな事をやれと言うの!

くわー、シビれるぜマジで!
まーーーさかそんな事言い出すとは思わなかったしなー!
その思い切りの良さに感服!
ほんのりMな私でも、さすがにそれは受け入れられるか
自信がないぞ!

っていうか、


私はハケンですけども?!



・・・現在、いろんな混乱が私の中で起こっています。

聞いてた話と違うじゃねーか、とか
給料と割に合わないんじゃねーか、とか
引き継ぎ期間が短いのに出来る訳ないだろー、とか

それより、

他の社員はどーした?!とか。




・・・お願い、上司の湯川さん。

尊敬してるから。
大好きだから。
あなたがいないと寂しいから。

だから、どこへも行かないで。





・・・そういえば、まだ「決定」とは言ってなかったな。


・・・。


・・・・・・。


うん、よし!
私は上司が異動しない事を祈ろう!

そうだ!
私の上司へのトキメキを賭けて!!


・・・と言う訳で。
私の上司へのトキメキの顛末は、まだ先の話だ。

それより、ハケンにそんな仕事させてほんとに
この会社ダイジョーブか?
posted by 真那 at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月06日

相性。

この人の事、どこか掴みどころがない感じがするのよね。

この人の事、すごく気になるのにどうしてか、なーーんか、
何考えてるか分からない気がするの。

この人の事、好きだと思うんだけどなんとなーーーく
会話が噛み合ない気がするんだ。


・・・そんな気持ち、持った事ありませんか?


「気になるのに分からない」のか
「分からないから気になる」のか。

さて。どっちでしょう。

そして。そんな人と出会ってしまった場合。
あなたならどうしますか?

相手を理解しようと努力する?
それとも、分からないままの相手に好意を持ち続ける?

私なら。


絶対に理解し合えない相手だと思い込み、無視します。

もう、却下。
見ない振り。見えない振り。
知らんぷり。
そんな存在すら認めない。

きっと、これは相性が悪いんだ。
うんそうだ。そうに違いない、とね。


何故そんな事を思ったかと言うと。
以前、日記で書きましたね。
私。上司に「トキメキ」を感じてたんですよ。


わぁー。この人素敵ーーー。
ルックスも素敵だし、かっこいいし、
仕事も出来るのに優しいし。

と、端的に言うとこんな感じで。


だけど、ずっと思ってました。

上司の事、好きなんだけどどこか掴めない感じが
するのよねー。
会話も弾まない。
笑顔で話してくれるけど、どこか会話が噛み合ない
気がする・・・

もっと言うと。
その素敵な眼鏡の奥の目は、何を見ているのか分からない・・・


そんな事を考えていたけど、別に恋愛対象に考えてた
訳でもないのであんまり気にもしていませんでした。

「きっと、ちょっとミステリアスな感じがする分、
 彼をより魅力的に見せているんだわ」

くらいにね。


だけど今日。
事件は起こりました。


今日は、社内で席替えがありました。
随分急で突然な席替え。
もちろん座席表も追いつきません。

そんな、バタバタしていた中で電話が鳴り、
うっかり私が取っちゃいました。
振り返れば、これが最大のミス。

電話の主が指名したのは幸いにも私が知っている人で
席も割と近いオジサマだった。
ほっと胸をなで下ろしつつ、そのオジサマに向かって
私は呼びかける。

「○○さーーーん。××さんから外線ですーー」

「あ、じゃあ809番に回してくれるー?」

言われた内線番号をプッシュするも、何故か通話中の音。

「○○さーーん。通話中になってますよー」

「えーー?おかしいな、ここ何番?」

・・・そんな事私に訊かれても。

「じゃあ、ここに来て電話取ってもらえません?」

そんなやり取りの中、急に轟く厳しい声。


「809なんて内線、うちにあるのかー?!」


そう。それは私の上司の声だった。
振り返りもせず、パソコンに目を向けたまま怒鳴る上司。

私は心底ビビったけど、無視して呼びかける。

「ここに来て取って下さいよ、電話!」

「えー、そこでー?」


「自分の席からでも外線くらい取れるだろ!」



そう言って上司は立ち上がり、○○さんの席へ。

「ここでも取れるだろ、ほら!」

そして電話を繋いで戻ってくる上司。

私は、彼が戻ってくるときに彼の顔は見れなかった。


こ、怖ぇーーーよーーー!!

なんだよなんだよ。
普通、そんなとこで突然キレるかーー?!


今まで、私のミスも笑顔で受け流していてくれた上司。
どんな質問をしても、自分の手を止めて優しく教えてくれた上司。

私はそんな彼が、大好きだった。


ああ、勘違い。


意味わかんねーよ、お前のツボ!!

なんでそんな事くらいでキレる?!
なんでそんな事くらいで怒鳴る?!

あー、もう!
分かんない分かんない分かんない!

私、分からない事嫌い!!!
昔悩んだ、分数の割り算くらい嫌い!!!

なんで「1/3割る1/3」は「1」になるんだ!

1つの物を3で割ったのが1/3で、それを更に3で
割るんじゃないの?!

それをなんでひっくり返してかけ算するのよ!!!

ってくらい分からない!!!


・・・まー、それは私が「馬鹿だから分からない」で
済んじゃう話だけど。

それはさておき、今日の出来事で上司の事もドン引き。


でもこれって、「相性」だと思わない?

彼が悪い訳じゃない。
きっと。「そこ」が怒るツボだったんだ。
そして。そこは私の分からないツボ。
分かり合えない。
これはきっと相性の問題。

そう、これで済ませてしまえば話は簡単になる。


私は、上司とは相性が悪いんだ!


・・・これが、今日の結論と私の「トキメキ」の顛末でした。
すべては「相性」。

これが悪ければどうにもならない。


あー、ちなみに、私は諦めは早いのが自慢なんで。
変なところで努力はしません。
posted by 真那 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

ハケンの暇つぶし。

仕事を始めて1ヶ月目。

こんな事言うのはまだ早いかなって気もするけど
仕事も慣れてきた気がします。

なんとなく仕事の流れも掴めてきて、
あちらこちらの部署から挙げられる処理や問題も
テンパる事なくこなせるようになってきました。

先日、監査役のおじ様から電話が掛かってきて、
「早瀬さーん、ちょっとこっち来て助けてー。
 分からなくなっちゃったよー」
と助けを求められ、電話での応対ではラチがあかないので
訪ねて行き、「これはこういう問題で・・・」と処理を
こなしていると

「早瀬さんてもう入社して3ヶ月くらい?」

と訊ねられました。

私、派遣だし入社もしてないんだけどなーと思いつつ

「いえ、私は11月1日からなんでちょうど1ヶ月くらいに
 なります。」

と答えたら

「そうなんだー。なんかそんな感じしないよねぇ。」

と。

・・・私、そんなに初々しくないですか?



・・・まぁ、それはさておき。

最近は仕事の処理スピードも上がり、ちょっと時間を
持て余しています。

あんまり暇で・・・
ひまでヒマで暇で・・・。



現在、導入検討中のシステムがあるのですが、
その費用対効果を考えると、いいシステムなんだけど
なんだかなーと思いながら似た機能を持った、
別のパッケージソフトかなんかないかなーと
ネット検索していました。

何件かそれらしきものにヒットしたのでそれを上司に伝え、
資料請求して詳細機能を比較検討してみましょうか?
と訪ねると、「うん、お願い。」という返事。

ああいうのって資料請求するのも自分の身分を明かさないと
駄目なんですね。知らなかった。

でも私、派遣だし。社員でもないのに自分が担当者って事で
資料請求できないしなーと思い、「湯川さん(上司・仮名)の
名前で資料請求していいですか?」と問うと
「そこは早瀬さんの名前で、担当者も早瀬さんでしょ」と
言われました。

えーーーー。そんなもんでいいんですかー?
びっくりしました。
いや。びっくりするだろ。
そんなの普通、派遣にさせないよね?

混乱しながらも自分の名前で資料請求した挙句、
デモの依頼までしちゃいました。


そして。デモの事前にHPからそのシステムの特徴を
検証し、パワーポイントで現在の自社の問題点と
システム導入後の効果予測の資料を作成しました。


いや、もうほんと暇でヒマでひまで・・・。
ちょっとデザインにまで凝ってみて、それはもうまるで
(私の中では)プレゼン資料。


もちろん、途中で疑問は湧いてきました。

・・・なんでこんな、会った事もない会社の製品の
プレゼン資料を私が作成してるかな・・・


でも、ヒマだったんだもん。
そんな事するくらい暇だったんだもん。

そして、おそるおそる上司に
「こんなの作ってみたんで、目を通してコメント貰えればと
 思うのですが・・・」
と言って資料を差し出してみた。

すると。

「早瀬さん、これいいじゃん!
 今まで検討してたシステムはオーバースペックだったし、
 これなら必要な機能だけだし、費用も安く済むし!」

・・・褒められた。




暇つぶしで作っただけの資料なのに。
資料請求して、その資料もまだ届いてないのに。
まさか褒められるとは。




明日は、そのメーカーの会社さんがプレゼンをしに
やって来ます。

窓口担当者は私で、上司は「同席」の立場。

うーん。突っ込みどころ多過ぎ。

でも!メーカーさん、大丈夫だよ!
私がしっかりプレゼンしといたから!!(力強く親指を立てながら。)
暇つぶしに作った資料で、あんまり押そうって気持ちも
なく作った資料だけど、上司は乗り気だったよ!
だって、検討中のシステムを売り込んでた取引先にまで、
「現在別の○○(私が見つけた製品)と比較検討中です」
ってメール送ってたもん!




・・・メーカーの営業さん、ほんとにごめんなさい。
心から謝ります。
御社のイチ押し商品の資料、暇つぶしに作ったりなんかして・・・


うーん、あんまり申し訳ないから、明日はジャケットくらい
着て会社に行こうかな。
せめてもの、謝罪の意味を込めて。



最後に。

このブログを読んでくれてる皆様、もし今あなたが
派遣を使ってる立場なら。
いろんな意味で、派遣は遊ばせちゃならないと私は思います。

・・・ハケンは、暇だと何するか分からない。
posted by 真那 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(1) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

「愛」は育むものだ。

先日、夫の友達夫婦と飲んできました。

彼らは夫が大阪に住んでいた頃仲良くしていた夫婦で、
旦那さんが仕事で東京に単身赴任を続けていて
ときどき奥さんが遊びに来たときなど一緒に食事を
して交流を取っていた。
私とその奥さんは出会った最初から意気統合。

夫婦間の愚痴や出来事も包み隠さず言う関係に
(何故か)すぐなった。

その夫婦がこの秋東京に引っ越してきた。
当然逢う回数も増えた訳ですが。
この前のお食事はこれまた刺激的だった。

仮に、奥さんの名前を美也ちゃん、旦那さんを啓介さん。
私の夫は直樹と呼ばせてもらおう。←もちろん本人達の了承なし。


美也「そういえば真那ちゃん達、この前温泉行って来たって
   言ってたやんかー。
   とうやったん?温泉。いいとこだった?!」

真那「それがさー。温泉はほんとにいいとこだったんだけど。
   聞いてくれる?!直樹ったら9時に
   寝たんだよ!9時!
   何しに来たんだっつーの!
   家ではセックスレスだけどさ、やっぱ場所が変われば
   雰囲気って変わるもんでしょ?!
   これでエッチしなきゃいつするんだって思わない?!」

啓介「あー、真那ちゃん、メール送ってきたやんな。
   もう直樹が寝てるって。うちらパチンコしててん。その時間。」

直樹「でもさ、旅館の食事って量がすごいやろ?!
   食べたらすぐ眠くなるやん。あれ、ごっついでー!」

美也「でもセックスは大事やんなー。」

真那「でっしょー?!直樹は淡白過ぎるのよ!
   いつもしない、結婚記念日にすらしなかったんだよ!」

直樹「でもそれは真那ちゃんが生理になったからやろ!」

真那「それはそうだけど・・・。」

美也「結婚記念日に生理って事は・・・
   今は大丈夫やねんな?」

真那「そう!終わってもしないの!これどー思う?!」

そして、美也ちゃんは片手を口のそばに寄せ、ひそひそトークの
ポーズを取る。

美也「真那ちゃん、オモチャ使てみたらいいと思うで。(ひそひそ)」

真那「オモチャ?(ひそひそ)」

美也「そう。オモチャ。正直言うて、啓ちゃんでも補えない部分て
   あるやんかー。
   それが、オモチャ使うと満足できるねん!(ひそひそ)」

真那「ほんと?どんなやつ?!(ひそひそ)」

美也「それがな、ちっちゃくて、ブブブーって動くやつやねん。
   これ、めっちゃいいでー!
   啓ちゃんだけじゃ埋められないところが
   めっさ満たされるねん。もう、私大好きやねん!(ひそひそ)」

啓介・直樹「丸聞こえやっちゅーねん!」

啓介「でもな、直樹、それはちょっと問題やで。
   性欲とか感じしいひんの?
   嫁の寝顔とか、めっちゃかわいいとか思わへんの?
   俺、美也が寝てると黙ってる分すげーかわいいと思うねんけどな。」

美也「私、起きてるときめっちゃうるさいもんな。」

啓介「いや。そういうことじゃないけど・・・(しどろもどろ)」

直樹「真那ちゃんの事かわいいと思うときはあるねんけどな。
   なーんか、そういう気分にならへんねん。」

真那「なんで?!」

直樹「なんやろーなー。なんでやろーなー。」

美也「真那ちゃん、やっぱオモチャやで、オモチャ!!」

真那「そうか!オモチャか!そしたら私も満足できるのかも!
   ねぇ、直樹、今度オモチャ買いに行こう!」

直樹「そういうのって女の子が言うことか?!」

真那「じゃあ、私のこの満たされない気持ちと足りない
   女性ホルモンはどうしてくれるの?!
   女性ホルモンが足りないとオンナは醜くなって行くんだよ!」

啓介「直樹、とりあえずやっとけ。」

美也「そうやで!夫婦生活を続ける為にはセックスは必要やで!」

真那「そうだそうだ!ここはやっとこう!今夜しよう!」

直樹「うー・・・ん・・・。
   ま、まぁ、今夜するかどうかは二人で話合おう。
   でも、近いうちにするから!」

真那「絶対だよ!!」


・・・と、言う訳で。
めでたくお食事の次の日になんとか漕ぎ着けました。
その上、今後は週イチのえっちもなんとか約束させました。
(夫の淡白さは筋金入りなのでどうなるかは分からないけど・・・)

夫が悲痛そうな叫びを残してたのは気になりますがね。

「そんな事、義務化されたくない!」



・・・義務化しないとやらねーだろ、お前。

それにしても、えっちの次の日はお肌のツヤの良さの良い事!
お肌ぴかぴか、気持ちは弾む♪

やっぱ、女性ホルモン・・・
おっと違った。

「愛」とは。
義務化しても努力して育むものですね。



もっと育む為にも、今度オモチャ買ってもらおーーっと♪

posted by 真那 at 21:43| Comment(5) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。